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土佐日記の女性仮託という方法が意味するもの : その文学史的位置づけの再考に向けて
https://doi.org/10.24544/ocu.20171225-015
https://doi.org/10.24544/ocu.20171225-01510883781-ac29-4653-9ca3-d275932d44bc
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 共通(1) | |||||
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公開日 | 2024-09-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 土佐日記の女性仮託という方法が意味するもの : その文学史的位置づけの再考に向けて | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | トサ ニッキ ノ ジョセイ カタク トイウ ホウホウ ガ イミ スル モノ ソノ ブンガクシテキ イチズケ ノ サイコウ ニ ムケテ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
作成者 |
水谷, 隆
× 水谷, 隆 |
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権利情報 | ||||||
言語 | en | |||||
権利情報 | © Author(s). | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 一、土佐日記冒頭の文の解釈 : 土佐日記冒頭の「をとこもすなる日記といふものををむなもしてみむとてするなり」という一文は、はやく北村季吟が「男の日記といふ物かく事あるをまねびて女もすると也。只今女のかけることばなれば、おとこもすといふと、もの字を書たるにや」(土佐日記抄)と述べて以来、日記とは通常男性が書くものであるが、それにならって女性である自分も書いてみる、という趣旨をあらわしているものとして説明されることが多い。しかし、この一文をそのように解釈する場合、「本来、日記というものは、それが公日記であるにせよ私日記であるにせよ、男子が通常は記録するものであるから、男主女従の対比関係を示すためには「男のすなる日記といふものを女も」とあるのが、正常な構文であるはずである。」という疑問が、どうしても生じるにもかかわらず、それに対する説明を真正面から試みたものはさほど多くない。…… | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 大阪市立大学国語国文学研究室 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24544/ocu.20171225-015 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
関連情報 | ||||||
識別子タイプ | NCID | |||||
関連識別子 | AN00221255 | |||||
書誌情報 |
ja : 文学史研究 巻 56, p. 68-79, 発行日 2016-03 |
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収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0389-9772 |